<日豪プレスホームページより抜粋>

– Part8 日傘の習慣  [2009/3/17]

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女性の美しさは末端に現れるという。綺麗に整った毛先、美しくカーブしたまつ毛、手をかけられた指先、そしてつま先。しかし、私はそれに加え、カラダの“角”にも女性の美が現れると思っている。スベスベの肩、肘、かかと、そして膝。

暑い日が続いた今年の夏も一転、気温差の激しい日々が続いていますね。こういう気候はシドニーらしいなぁと思ってしまいます。とはいえ紫外線はまだまだ強烈。記録的な猛暑も関係しているのか、最近シドニーでも天気の良い日は日傘をさしている女性をチラホラ見かけるようになりました。そしてそんな女性を見つけると、ちょっと嬉しくなるのです(スキンケア・アイテムの1つとして日傘を開発したいという思いも密かに持っています♪)。

私は職業柄、お客さまへのスキンケア指導の一環として必ず紫外線対策法をアドバイスしています。特にオーストラリアの紫外線の強さは日本の約10倍近くともいわれていますよね。それを実証するように、皮膚がん発生率の一番高い国でもあります。シミやくすみなどの美容上の肌トラブルは女性の心を悩ませますが、その色素沈着が悪化した最悪のケースが皮膚がんです。こうなると命の問題になります。もしかしたら、日傘をさしていたシドニーの女性たちは、ドクターからの指導を受けたのかもしれませんね。

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最近ではテレビや紙面などを使った皮膚がん予防の呼びかけを頻繁に目にします。そこでは、アウトドアの際、以下の5つの対策を推奨しています。

①日焼け止め ②帽子 ③長袖 ④サングラス ⑤日陰

しかし、街中を歩いてるだけでも紫外線で肌がヒリヒリするくらいのオーストラリアでは、アウトドアの時だけでなく、日常から気を付けていくことが大事です。年間を通して紫外線対策を習慣にするのが一番ですね。そんな中で日傘は美肌作りの優秀アイテム。帽子のように髪型を崩すこともなく、ファッションもそのままでOK、どことなく優雅な気持ちにもなれます。

お出かけの際はいつもバッグに日傘を。新たな美の習慣にしていただけると嬉しいです。

Ikuko’sメンテナンス・アドバイス

夏の楽しい思い出をシミに変えないよう、そろそろ念入りなフォロー・ケアがお薦め。ビタミンCと沈静効果のある植物エキスをたっぷり含んだスキンケアで、疲れた肌を癒して美白しましょう !

●プロフィル●
山岡生香 IKUKO YAMAOKA

美容研究家・化粧品開発者。無添加化粧品アイホワイトの研究・開発と販売を日本、オーストラリアで行う。企業や雑誌への美容指導、執筆、個人へのスキンケア指導なども幅広く手掛ける。福岡県出身、シドニー在住。
http://www.i-natural-beauty.com
Tel: (02)9279-1747