第39回日豪合同セミナーは6月2日(土)-3日(日)、八王子セミナーハウスで開催し、無事終了いたしました。
「世界はいま転換期!日豪タッグにできることは?」が今年のプログラムの表題でした。八王子市野猿峠という都心からやや離れた場所をものともせず集まった方々は70人。これからの日本とオーストラリアについて語り合いました。

オーストラリア大使館のリチャード・コート大使からはセミナー参加者に向けたメッセージをいただきました。ターンブル首相の来日、福島県いわき市での太平洋・島サミットなどインド太平洋地域の安全と繁栄の向上に向けた両国のコミットメントは強化され、経済・貿易の成長、現在展開中の祭典「オーストラリアnow」など交流は広がり続けていると指摘、草の根交流の一つとして当セミナーの活動を激励してくださいました。(原文はこちら)

20180602_Hachioji Seminar HOM message (EN & JP)

6つある分科会ではオーストラリアの外交・安全保障の行方を読み解く福嶋輝彦・防衛大教授、「中国リスクに目覚め始めたオーストラリア」と題した高橋香織・日経前シドニー支局長が多くの参加者を集めました。「マーベラス・メルボルン」(板屋雅博・日豪プレス駐日代表)、「保育園・学童保育と中高生の放課後ケア」(臼田明子・昭和女子大現代ビジネス研究所研究員)は入りやすいテーマで人気があり、「地球温暖化防止協定と日豪米中関係」(加賀爪優・京大名誉教授)、「日本で上演されるオーストラリア演劇の魅力」(佐和田敬司・早大教授)はテーマに強い関心を持つ参加者が充実した時間を過ごしました。

日曜はこれらの分科会の総括をした後、オーストラリア研究家の原田容子氏が日本では意外と知られていないロックミュージックを通して1970年代のオーストラリアの時代の空気を解説しました。

第40回日豪合同セミナーは来年も6月1日(土)、2日(日)に開催する予定です。来年もよろしくお願いします。

日豪合同セミナー実行委員会