Facebook

Instagram

活動報告

  1. HOME
  2. 活動報告
  3. Expo 2025 Osaka Kansai Japan-2025 大阪・関西国際博覧会
    9/3 オーストラリアナショナルデー臨席リポート

Expo 2025 Osaka Kansai Japan-2025 大阪・関西国際博覧会
9/3 オーストラリアナショナルデー臨席リポート

2025年9月3日(水)

  • 事業報告
  • 活動報告

東京三田の駐日オーストラリア大使館よりJANZへ、大阪・関西地方万博における9/3開催予定のオーストラリアナショナルデーオフィシャルイベントへの参加要請があり、JANZ理事の中から荒井宗羅副会長、比嘉秀年専務理事、藤波聖外部監事に比嘉美恵事務局員が臨席した。

会場内オーストラリアパビリオンでは、10:30より豪(オーストラリア)発人気アニメの「ブルーイ」特別コンサートが始まり、引き続きAFL JAPAN×大阪ディンゴーズとフットボール体験、オーストラリアの料理に舌鼓を打ちながら、自慢のワインも楽しめる大人から子供まで楽しめる企画が盛りだくさんで盛況だった。

16:30よりExpoナショナルデーホール「レイガーデン」で行われた式典のテーマは「Chasing the Sun-太陽の大地へ」
オーストラリア国歌は、自らも先住民族の血を誇りとして古来の言語とコンテンポラリーなボーカルのコラボレーションを得意とするミズ ブリアナ・リー・ウィルソンにより部族の言葉と、英語で熱唱された。続いて「君が代」はシンガーソングライターでソプラノ歌手のミズ サラ・オレインが、繊細で力強い歌声で聴衆を魅了し、厳かに両国国旗掲揚は執り行われた。

オーストラリア連邦総督のミズ サマンサ・モスティンは日本への敬意を示して日の丸の赤と白の服を着用して登場。公式演説は参加者、関係者への謝意を皮切りに、日本との資源外交に留まらない日豪文化経済、心の交流に満ちた明るい未来について語って感動的。拍手はなかなか鳴り止まなかった。
日本からは内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策 消費者及び食品安全 地方創生 アイヌ施策) 新しい地方経済・生活環境創生担当 国際博覧会担当の伊東良孝氏が演説を行った。日豪NZはともに先住民族を大切に、文化や風俗に敬意を示して温かい交流を続けていかなくては思いを深くした。

現代サーカス集団CIRCAの超人的パフォーマンスや、ヨルング族サーフロックバンドKing Stingray のコンサートも民族楽器を取り混ぜて古典とコンテンポラリーの融合が見事だった。

要人たちとの名刺交換や歓談も済む頃には、大屋根リングにも陽が落ちてチェコビールで乾杯して一路東京へ。
2028年JANZ100周年への協力者たちを得て、3年後のアニバーサリーイヤーに関するアイデアも膨らむとても実り多き旅であった。

 

一覧に戻る

ページの先頭へ