NZサイクロン「ガブリエル」災害復興支援のお願い
2023 年 2月ニュージーランド北島を襲ったサイクロン「カブリエル」は、北島北東海岸 地帯に壊滅的な被害をもたらしました。
日本では、あまり報道されていませんが、被害総額は少なくとも 130 億 NZ ドル、日本円で、約 1 兆 7,700 億円と推定され、約 1 万人もの住民が住居を失ったと言われています。
経済基盤の規模が小さなニュージーランドでは、政府の公的資金及び、個人や企業が提供する義援金だけでは到底賄える金額ではなく、クリスホプキンス首相は、海外在住の ニュージーランド人及び、ニュージーランドと関りを持つ海外企業にも義援金の提供を訴えています。
JANZでは、在日ニュージーランド人、同国関連企業のみならず、全国のニュージーランド友好協会やニュージーランドの自治体等と姉妹都市関係を持つ市町村等幅広 ご協賛のお声掛けをすることで、現地の惨状をお伝えし、多くの方々に義援金の募金活動 を行っております。
集めた支援金は、New Zealand Red Cross (https://www.redcross.org.nz/)を通じてサイクロンで被災した住民たちへの支援及び復旧支援に使われます。皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
振込先は以下のとおりです。
① 三菱UFJ銀行 目白駅前支店
店番174 (普通) 口座番号0104875
「公益社団法人日・豪・ニュージーランド協会」
シャ)ニチゴウニュージーランドキョウカイ
② ゆうちょ銀行 店名〇一八 店番018
口座番号3447680
「公益社団法人日・豪・ニュージーランド協会」
シャ)ニチゴウニュージーランドキョウカイ
JANZ90周年に寄せて
1928年(昭和3年)の創設以来、日本とオーストラリア、ニュージーランド両国との外交関係、貿易経済関係や文化教育関係に携わる各界の人士を会員とし、様々な活動を行ってきました。
戦後は、故高松宮殿下、故桂宮殿下を総裁に戴き、両国との良好な関係の発展に努める活動を展開し、60周年には天皇皇后両陛下(当時皇太子同妃両殿下)、70周年には皇太子同妃両殿下のご臨席を仰いで、記念レセプションを挙行しました。
21世紀に入って、日本と両国との関係は、経済貿易関係のみならず、文化、教育、スポーツ、観光関係など広汎な分野で一層発展しており、全国各地で友好親善の増進に携わる団体、協会も多数活動していますが、その中でJANZは2012年に公益社団法人として認定されています。
JANZは、90周年を迎え、さらに100周年を見据えて、会員のボランティア活動によって両国との関係増進のために時代の要請に見合った活動を展開していきます。 関係各位の一層のご理解、ご協力をお願いする次第です。
協会の目的
オーストラリア及びニュージーランドとの人的・文化的交流と経済的発展を図り、相互理解と友好・親善の促進を目的としています。
協会の歴史
公益社団法人日・豪・ニュージーランド協会は1928年(昭和3年)に外交、経済界有志により「日濠協会」として設立(後に「濠州協会」と改称)しました。戦後の1949年(昭和24年)は「日濠貿易協会」として再発足、以後活動をニュージーランドにも広げて1951年(昭和26年)に「日濠新西蘭協会」となりました。
しばらくしてから二つの協会に分離した時期が約30年間続きましたが、1986年(昭和61年)には外務省より公益法人として認可されて「社団法人日・豪・ニュージーランド協会」、平成24年4月1日公益社団法人改革に伴い、「公益社団法人日・豪・ニュージーランド協会」となりました。
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協会の活動
JANZの活動 JANZがいかなる行事・事業を行ってきたかをその歩みの中でも辿って頂きましたが、 もとより時代とともに内容は変化しており、ここでは今日の姿をご説明します。
基本的な考え方としては、参加される方々に充実感を抱いて頂くこと、社会的に有意義 であることを活動の2つの柱としています。言いかえれば、参加下さる方にとって楽しく 満足して頂ける行事、なんらかの形で世の中のお役に立つ事業を心がけている。 また、90余年の伝統を大切にしつつ、新しい時代にどのように応えていくかが、大きな 課題である。
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イベントの最新情報
ご案内
2023 ANZAC DAY 献花[2023-05-15]終了
NZトロフィー御礼[2023-04-15]終了
サイクロン・ガブリエル災害復興支援チャリティーイベントのご案内[2023-03-29]New
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